コロナ禍による緊急事態宣言下でのテレワークや外出自粛によるネットショッピングなど、これまでよりもインターネットに触れる機会が増えた人も多いと思います。また、コロナウイルスワクチン接種予約や各種手続きも、ウェブ上からおこなう事が推奨されているので余計に利用機会が増えているはずです。
通信を暗号化することで端末とサーバー間の盗聴や情報の改ざんが出来なくする常時SSL化は、そんな時代には必須の取組となりつつあります。実際に現在(2021年4月末調査結果)と3年前(2018年4月末調査結果)では、その対応状況に大きな変化があることがわかりました。
多少専門的なことでもあるので気付かない人もいるかもしれませんが、非SSLサイトはブラウザでの警告表示がされたり、検索結果での表示に差異があらわれます。時代の流れは確実に常時SSL化へと移っていることがわかる証左ですね。